昭和の時代、座敷にでーんと置かれた座敷机。
時代は変わり、畳の文化はなくなり正座スタイルから椅子中心の生活へ。
邪魔者扱いの座敷机の多くは、廃棄されてるのが実情。
樹齢何百年もの銘木を切り倒し、不要になったら捨ててしまう。
人間のエゴで森から頂いた資源の有効利用に着手しました。
座敷机の天板はダイニングテーブルとしてアップサイクルされてますが、その脚はその大きさから使い用途がなく倉庫に山積み。
そんな脚を115mm x 100mm x 7mmに切り出し、小径のカッターでストレスを掛けないよう、何と5時間掛けて1皿を作りました。
その結果、最薄部の肉厚が1.5mm、最厚部でも2mmと言う極薄の木製小皿が出来上がり、従来の木工技術ではありえないプロダクトへと変身。
『収納』を一番に考えた形状で、隙間なくコンパクトに重ねて収納出来ますし、色々なレイアウトが楽しめテーブルを彩ります。
どうぞ異次元の木工製品を一度お使いになって下さいませ。
（注）
・表記価格は1枚の価格です。
・5枚までオリジナルパッケージに収納出来ます。
・自然素材のため、色目や杢目は全て異なります。
・自然素材のため、多少の反りがあります。
・廃棄木材のため、樹種が不明の物もあります。
・浸透性ガラスコーティングが施してありますので耐水性＆撥水性がありますが、
　　　　長時間水の中に入れておかないで下さい。
・汚れは中性洗剤を柔らかいスポンジに含ませ、優しく汚れを落とし水で洗い流して下さい。
・洗い流した後は布巾やキッチンペーパーで水けを拭き取り、
　　　　風通しの良いところで乾燥させてから収納して下さい。
・食器洗浄機＆食器乾燥機は絶対使用しないで下さい。
・電子レンジの使用、直接火にかけないで下さい。